ここから始まる大阪都

2011.10

これから大阪は、大阪都として大きく変貌して行くと思う。


もちろん紆余曲折はあろうとも、時代は必要な者・物を集めて大阪市と大阪府を大阪都として変えてゆくと思う。


ここでは、新着のニュース・ブログ・ウェブを確認しながら、破綻した夕張市の事も頭の片隅に置きながら、自分達の子供の未来を、本当にいろいろ考えて欲しいと思います。

知事の職を辞して市長の選挙に出るなんて事は、本来考えられない事。


橋下知事が「二重行政の無駄を省く」事を目標とした大阪都構想の実現の為の行動だが、賛否両論さまざまあるとは思う。


さらに、項目ごとでは管理人にも反対の部分もある。
けれど、あえて言わせてもらえば、今までここまで踏み込んだ知事はいただろうか?


失礼ながら前知事までは借金を膨らませるだけ膨らまし、莫大な退職金を得て、知らぬ顔でのうのうと退職してゆく。

 

橋下 徹さんもそんな知事で過ごせば叩かれる事もなく、こんなにしんどい思いもしないでいられると思う。

さらに言えば、タレント弁護士でいれば、もっと稼げただろうし、自由な人生が送れたと思う。


それを、あえてやろうとする姿勢に、ズーと一連の流れを見ていて、自分はこの人を信じて応援したいと思う。

既得権を離したくない人や公務員の保身ばかり考えている人は別にして、まず大阪の現状を住民は本当に理解しているのだろうか?


全国で二番目に狭い府域で、府と市が同じようなものを作成し、無駄に財源を消耗している現状。


この辺で再編成し直し、さらに変に守られている公務員も質を考慮すべきなのは当たり前の事だと思う。


同級生に公務員も数名いるが、内情を聞くとひどいもの。
逆に真面目に取り組んでいる公務員も同じような目で見られるのはたまらないと。
2011.11.27の府知事選は、これからの大阪にとって、本当に大切な一日になると思う。


選挙に行って欲しいと本当に思う。
それがたとえ橋下さんの反対の票でも、自分できちんと考えて投票するのなら。