ここから始まる大阪都

2011.11

大阪都

2011.11.28

新しいシステム作りが始まる。
予想通りの展開で選挙の結果が出て、そしてここから始まる大阪都構想の実現の大切な細かな調整作業が大切になってくる。
なんとかそれなりの成功を収めて、日本の街でのひとつの雛形になって欲しいと思う。


橋下新市長というより、大阪維新の会の代表として、当選後浮かれることなく、すぐに府や市の職員や教育委員会への強いコメントは、これからの行動力に大いに期待できると思う。


出来れば、敵方にいた優秀な人材は出来る限り、活かしながら政策をスピードを上げて実現させていって欲しいと思う。
そしてまずは大阪、大阪の立て直しを、ある理由で急ぐ必要がある。

 

ニュース番組で有馬○○が小泉のようなワンフレーズ、夕方、浜○○と中嶋○○が大阪都構想が解らないとか、今までのような口先だけの文句だけを言う政治学者のような事を言っていたが、松井新知事は丁寧に答えていた。

 

少し裏方で支えていた為、影が薄く言われているけれど、この人も信用できるし、他の奴は本当に人間として失礼な奴ら、この政治学者や一部の週刊誌等マスコミの言っていることをいい加減、冷静に判断する能力をみんなが持つようにと思う。

 

2011.11.26

月日の立つのは本当に早く、ついに選挙前日に。
期日前投票が大幅に増えた事は、みんなが選挙に関心が高くなる世の中の状況だからなのかもしれないが、今までがあまりに無関心すぎたと思う。

こんな風にして世の中が動いていくのだと思う。


50%にも満たない今までの選挙は、本当に意味がないと思う。
そして、投票率が高い事は維新の会の勝利に繋がると思う。
このサイトはもし、大阪維新の会が府と市の両方で勝てなかった場合は閉鎖の予定なので、これから大阪維新の会の働きに目を向けたいと思う。

 

今までの政治家は行動力がなさ過ぎる。
民間の声が出ないことがもっとマイナスなのだけど、二重行政を改め、とことん無駄を排除して、公務員の改革、原発の廃止に向かって早急に動き出すことを望む。

 

そして近畿圏を巻き込み、法改正を考え数年の内には日本の方向も変えてもらいたい。

2011.11.25

新聞の広告にALL大阪、市町村連合と府民の会のビラが入っていた。
反大阪都構想を掲げて、大阪市町村の賛同者の集まりである。
いろんな、簡単なマニフェストみたいな物が書いてあり、CHANGE!という言葉も使用して変えてゆくと…

 

管理人には、今まで何もしないでいた状態、いや単にマイナスを増やし続けた姿が今の状態で、今更何を言っているのだと思う。


ただ、名前を表記した事は違う意味で評価出来ると思う。
ここに列記した市町村の長の名前はしっかり覚えておきたいと思う。
こんな広告費も、本当の元をたたどれば、どこから出ているのかよく考えてみて欲しいと思う。

 

全ては27日、ここから始まる。
国の方も野田政権になった時、3ヶ月は黙って見ているべきと思ったけれど、1ヶ月目で無理な事はよく解った。
ただ、よく民主党には期待はずれとかいろいろ言う人もいるが、管理人は前から自民党から政権を一度、奪うためには必要な段階だと思っていた。
そして次か、その次ぐらいが本格的に、日本を立て直してゆく組織だと思っている。

知事連合みたいなものか、道州制での体制か。

 

日本の為に大阪都が本当に必要なことは、数年後にわかる出来事があると思っている管理人は、ユーロ圏でのシステムの変更が余儀なくされている事と同じだと考えている。

2011.11.14
いよいよ知事も市長も告示され、大阪都構想のこれからが選挙活動の本番。


市長選では多分、橋下前知事が公務員の「身分」から「職業」になど、話の具体的な内容でも圧倒しているので勝てると思う。
さらに、前回いずれ平松氏との協力関係は対談の状態を見ていると無理だと思った。
ちなみに有権者数は213万4060人という事。

 

そして問題の知事選が松井氏と倉田氏の争いになると思う。
中途半端な今回の共産党(これまでは時折応援していた)は、結果的にはこれまで以上に難しくなってゆくと思う。

 

大阪都構想の実現の為の最初の一歩として、両候補が支持されなければ難しいし、結果、大阪はこのまま衰退してゆくのだろうと思う。
それも、大阪府民が選らんだのなら仕方のない事なのだろうと思う。


問題は山積みで待ったなしの状態が続いている事に、どれだけの人が理解しているだろうか?
また、生活に追われて選挙にも目が向かない人も、なんとか頑張って自分の意思表示を選挙という形で表して欲しいと思う。


ちなみに、管理人も済ませた期日前投票も可能なので、とにかく選挙に行って欲しい。

2011.11.07

 今までの自由主義?資本主義では駄目だと、数年前より、そして今はギリシャ問題で資本主義のきしみが出てきている。
大きな地震やタイやその周辺も含めての洪水等、世界中が大きく変わる事を予感させる出来事が続き、冷静に対処してゆかねばならない時代だと思う。

 

国の方は、本当に頼りなく政治家は本当にあんなに多くの人間が必要なのか疑問に思う。日本がもっているのは、本当に民間の地味に、必死に働いてくれている人たちのおかげでで、のうのうと暮らしている政治家ではない。
実際、今回の地震でもたいの洪水でも民間の企業は、きちんと現実を見据えて素早い行動をしている所が何ヵ所もある。

 

話を大阪都構想に戻すと…

大阪都構想に期待するのは、今の体制で利益を得ている政治家を排除し、全てをオープンにして本当に税金を活かせる体制作り。
二重行政の統一、公務員改革(不良公務員の排除)、教育(この面で少し問題ありとは思う・不良教師の排除は必要)。
府市の公約ではエネルギー問題での原発依存度を下げる事も掲げられていた。

 

先日、知事選では倉田氏支持の21首長が公表されて、そこからもいろんな事が見えてくる。
市長選は結局、平松氏との一騎打ちという事になった。
ボタンの掛け違いさえなければ、平松氏自身はいい人なので協力してやれたかもしれないのに残念に思う。
ただ将来、道州制とかに発展した場合、また協力出来るのではないかとは思う。

 

先日の討論会では、市政運営や教育委員会を8~9のブロックで運営する。
さらに生活保護の問題や地下鉄の民営化などの話。
大阪都構想が動き出すと、国が次のネックになってくることから、国がきちんと対応出来ない場合は、数年後にはやはり法律の問題も含めて国政に向かう事になると思う。
 

2011.11.05
共産党の市長候補が選挙から降りるという、今までの共産党からは考えられない行動を起こした。
反橋下体制の為と言う。


今までの共産党の独立性みたいなものは、何だったのだろうか?
さらに言えば、市長候補ではなく知事候補の間違いかとも最初に思ったくらいに、変な行動に見える。

 

言いたいことは、今まで誰も赤字体質の垂れ流しのような今の体制を変えようとしなく、政治家はやはり共産党といえど、いろんな既得権の確保が第一ということか。
今まで共産党の意見は、実現性に乏しいけれど、問題提議のそれなりの役目をはたしていると思っていたけれど、今回のことでもう応援する機会はなくなったと思う。


11月27日の選挙、投票率の高いことを望む。